32〜33歳くらいでようやく物心がつき始めた男、ぬるいぬ(@null_inu)です。
先日、出張のついでに遠方に住んでいる友人と久しぶりに会ってきました。彼は僕と同じ40歳ですが、年内で今の職場を辞めて、年明けからは新しい会社に転職するそうです。

無事に決まったようで。おめでとう!!
その流れで「40代の転職の難しさ」を語り合ったので、今回はそのお話をします。
40代の転職はやはり大変っぽいぞ
友人の場合、同じ業種への転職で、年収は少し上がるらしいです。詳しく聞いてみると、なかなかの大手企業…。よくこの歳で条件の合う転職先が見つかったなぁと感心したのですが、その点やはり結構苦労したみたいです。



企業から見ても、自分から見ても、条件を揃えるのはなかなか難しいですよね。
現在の会社では割と良いポジションにいるので、給与面や役職(業務内容)が完全マッチする会社がなかなか見つからず、転職活動を始めてから半年ほどかかったとか。



結構ガチ目に活動して、それくらいだったそうです。
転職したきっかけ
どうして転職することにしたのかを聞いてみたところ、主に会社の経営陣にたいする不満が理由でした。
なんでも、数年前に仕事を介して出会った外部パートナーがカリスマ的な人で、数年先の売り上げを見込んでかなり優秀なプランを組み立ててくれていたのですが、経営陣が目先の利益を追いかけすぎてその外部パートナーを解約してしまったのだとか。



仕事において、仲間の存在はかなり大切ですからね。
友人としては、その人から学んだ内容が凄すぎて信じられなくいくらいレベルアップできたので、もっと共働してスキルを磨きたかったようです。奇しくも、その実績が転職先の面接で評価されて採用が決まったというので、何とも皮肉な話ですよね(笑)
手に職って大事
結果的に無事転職が決まった友人でしたが、割と印象的なセリフをほざいていたのでシェアしておきます。



40代の転職は、マネジメント経験や、ある程度のスキルがないと、誰も相手にしてくれないぜ☆



さ、刺さるわぁ・・・(ぶるぶる)。
たしかにそうですよね。そんな人材がいたら、めちゃくちゃ会社にとっては都合がいいですからね。マネジメントは向き不向きがあると思いますが、自分の実力でメシを食っていける「手に職」を付けておくというのは、特にこれからの時代においては結構大事な気がします。
僕らが新卒の頃は考えられなかったことですが、いまやスキルさえあればYoutubeとかで食っていける可能性がある時代ですからね。社会不適合者には最大のチャンスが巡ってきていると思っています。
芸は身を助ける
少しだけ自分の話をしますが、僕はもはや転職なんて考えてもいません。もう他人のビジネスのために1日最低8時間×週5日間も時間と労力を捧げることに心底うんざりしています。



40歳にして、社会人が向いていないことに気づきました。
会社や組織に馴染めない人間にとって「芸は身を助ける」という言葉は実にしっくりきます。しっくりどころか、ジェラードン 西本さんの「角刈り型抜きチャレンジ」くらいのハマり具合です。
だれかを喜ばせるような一芸をもっていれば、それを提供することでお金を稼ぐことだってできますし、それが軌道に乗ればもう嫌な会社にも勤めなくても良くなるんですよね。なんて快適な人生だことか。



僕はそのビッグドリームに乗っかりたいと思っています。というか、新卒の頃からそう思っていました。
まとめ:思い立ったが吉日
40代の転職の難しさについてと、だからこそスキルを身につけておくのって大事だよねというお話でした。
いや、そんなこと言いわれてもスキルも一芸も持ってねぇわ!とお思いの方もいらっしゃると思います。が、身につけるのは40代からでも全然遅くないと思います。



仮に50歳で自立できれば、定年まで会社勤めしなくても良くなりますからね。
なんなら、今読んでいただいているこのブログも文章のライティングスキルを駆使して書いています。僕は大したスキルの持ち主ではありませんが、ひとつだけ言えるのは「とりあえず何でもいいから始めてみるのが大事」ということ。



一日でも早く始めた人の方が、早く正解に辿り着く可能性が高くなりますからね。
具体的に身につけたスキルで稼ぐ系でいうと、例えば以下のようなものがあるでしょうか。
- 動画エディター
- デザイナー
- Webライター
- カメラマン
いくつかこういうのを学べるスクール的なものもあると思うので、興味があれば調べてみてもいいかもしれませんね。



気が向いたら僕も調べて、まとめ記事でも作ります。
なんかウダウダ言っちゃいましたが、ともあれ、この記事での結論としては「何でも良いからとにかくスキルを身につける活動を始めてみて!」ということでした。人生が楽しくなること請け合いです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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