これで激変!シンプルに暮らすために見直したい6つのこと。

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どうも、ぬるいぬ(@null_inu)です。

日々の生活を送る中で、なんとなく暮らしのペースが乱れて煩雑になってしまっていると感じる瞬間があります。

ぬるいぬ

気持ちが落ち着かなかったり、ふわふわと浮いているような、そんな感覚。

そういう時は以下の6つの項目について見直してみると良さそうです。

  • ファッション
  • 食事
  • 住環境
  • 仕事
  • 人間関係
  • 予定

ざっくり言うと「衣食住+α」って感じなんですが、それぞれが密接に絡み合って生活を形作っているようにも感じます。

今回は、シンプルに暮らすために見直したい6つのことについてお話ししていきます。
ちょっと項目が多いのですが、全ての見直しが完了した時、あなたの暮らしはきっと激変していることでしょう。

INDEX

(1)ファッション

生活する上で欠かせない上に、その日の気分にも只ならぬ影響を及ぼすファッションの見直しについて。

見直すったって一体何を?って思うかもしれませんが、シンプルに暮らすという観点でいうと、以下のようなポイントを意識してみるといいと思います。

  • 使う色を限定
  • コーディネートを制服化
  • お店やブランドを固定

少し掘り下げて見ていきます。

使う色を限定する

服に使う色を5色以内に抑えると、分かりやすくシンプルに近づくことができます。
僕の場合、「白、黒、グレー、ベージュ、紺」の5色に限定していて、それ以外の色の服は買わないようにしています。

色数が控えめな僕のクローゼット

噂によると「白には200色ある」らしいですし、一口にグレーと言っても、ダークグレーもあれば白に近いライトグレーもありますよね。

そういう意味では厳密にこの色!と絞っているわけではないのですが、おおまかな方針だけでも決めておくとファッションに関する思考が随分とシンプルになります。

ぬるいぬ

あくまで色の系統を絞っておくという考え方ですね。

これをするメリットとしては以下のような感じ。

  • 服に統一感が出る
  • 毎日のコーデに迷わない
  • 買い物の時、色で悩まない

季節や流行に合わせてシルエットや素材を調整

ちょっと話はそれますが、気分に影響するであろう「おしゃれさ、トレンド感」はシルエットと素材で担保するのがおすすめです。

たとえば2025年現在であれば、ややオーバーサイズ目なシルエットが主流なので、ボトムスは太めを選ぶと垢抜けて見えます

秋〜冬にはコーデュロイパンツ、夏には麻のシャツなど、季節感のある素材を取り入れるのも、色を限定しながらオシャレを楽しむためには結構重要です。

ぬるいぬ

着ていて気分が上がることも大切ですので!

コーディネートを制服化する

色を絞るだけでも随分とシンプルになりますが、さらに簡素化するのであればコーデの組み合わせを固定し制服化してしまうという作戦もあります。

そうすることで、毎日の服で悩むことがなくなるし、気分のムラも減っていくことでしょう。

ぬるいぬ

Appleの創業者であるスティーブ・ジョブスも、毎日おなじコーディネートにしていたのは有名な話です。

サンプルとして、僕が自分のために組んだ制服コーデは以下のような感じ。

コーデ①

トップス:黒ニット+シャツ
ボトムス:ベージュのチノパン

コーデ②

トップス:グレートレーナー
ボトムス:紺のデニム

ぬるいぬ

冬場だと、だいたいこれのどちらかを着ています。

定番アイテムを中心にシンプルめな組み合わせにしましたが、ファッションって人によって正解が違いますし、時代によってもイケてるorイケてないが変動しますので、自分の好みに合わせてチューニングしてみてください。

ぬるいぬ

着ていて飽きないというのは大事です。

コツは最初にボトムスを決めること。トップスは季節や気温に合わせて調整していけばオケですからね。

服を買うお店、ブランドを固定する

購入するお店やブランドを固定してしまうのもおすすめです。これをする最大のメリットは、アイテムやコーディネートに統一感が出せること。

ぬるいぬ

意外と難しいですからね、統一感のあるファッションって。

たとえば、上から下まですべて無印良品でそろえてみるとか。もちろんユニクロやGUでもいいですし、服が好きならセレクトショップのB-SHOPやgleen label relaxingとかも導入しやすいと思います。

トレンド感ならGU

トレンド感を出したいなら、GUはマジで素晴らしいです。ご存知の通り価格が安いというのもありますが、20代の子たちが着るような今っぽいデザインのアイテムが数多くリリースされています。

ぬるいぬ

オンラインで入手しやすいのもポイント!

さすがに40代になると全身GUで揃えるのは気が引けますが、コーデの一部に差し込むくらいであれば全然イケちゃいます。

(2)食事

食事もシンプルにしていくべき項目。
毎日の食事メニューをある程度固定化することで、シンプルな暮らしに近づくことができます。

菜食玄米を基本とすべし

僕は栄養うんぬんについてはあまり詳しくないのですが、いわゆる菜食玄米を心がけるとシンプルでバランスのよい食生活になっていくと思います。

菜食玄米とは?

玄米を主食とし、野菜や豆類などの植物性食品を組み合わせた食事スタイル。肉や魚はほとんど使わず、自然で栄養バランスの良い食生活を目指す。

具体的な料理をいくつか挙げるとすれば、納豆ごはん、おくらの味噌汁、大根の煮物、豆苗のナムル、ナスの揚げびたしみたいな感じです。

ぬるいぬ

適当に思いついたものを書きましたが。

なによりも、我々が慣れ親しんできた和食が中心なので、調理する上でのハードルが低いというのも菜食玄米のメリットだと思います。

主食である玄米は、白米と比べるとちょっとニオイが独特だったりもするのですが、そのかわり食物繊維やミネラルなどの栄養価が高いという特徴があります。

ロウカット玄米がおすすめ!

玄米というと硬くてマズくてクサイというイメージがありますが、その辺りのデメリットを払拭したのがロウカット玄米です。ほぼ玄米と同様の栄養価を保ちつつ、白米のようなふっくらした食感が特徴。我が家では手に入ればこちらを使っています。

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できるだけ自炊をする

そうそう、大事なのが「できるだけ自炊をする」ということ

現代の日本人は忙しい!なんてよく耳にしますし、自炊なんてしてる余裕ねぇぜって人も多いのではないでしょうか?

ぬるいぬ

まぁ、かくいう僕もついこの前まではそんな暮らしをしておりましたから。

そのおかげでどんどん外食産業が発達し、世の中には安くて旨い外食チェーンなどもたくさんあると思うんですが、調理という行為は人間の営みの中では割と原始的で、あまり省かないほうがいいものなんじゃないかと僕は考えています。

ぬるいぬ

結構クリエイティブな作業でもありますし。

その行為を「時間がない」とか「疲れている」という理由で外注してしまっている時点で、おそらく暮らしが大いに乱れているのだと思います。

僕は、まさか自分が自炊をする日が来るなんて夢にも思いませんでしたが、実際にやってみるとコスパは最強にいいですし、シンプルに楽しいですし、頭と体を使うので充実感を得られるんですよね。

ぬるいぬ

本当に、始めてよかったと良かったと思っています。

つまるところ、自炊できるくらいのエネルギーと時間を確保するというのも、シンプルな暮らしの一部。むしろ、できているか否かを測るバロメーターだと思っちゃえばいいんじゃないかなとすら思っています。

(3)住環境

つづいては住環境。これは住む家の家賃や場所などの見直しが含まれます。

家賃はできる限り抑える

まぁそりゃそうだろと思われるでしょうが、家賃はできるだけ抑えたほうがいいですね。

その意図をお伝えすると、毎月の大きな固定支出となる家賃が低ければ低いほど、稼がないといけないお金が減っていくので、結果として仕事よりも生活を優先することができるということです。

ぬるいぬ

高い家賃を払うためにあくせく働くなんて、まっぴらゴメンですからね。

では、家賃をできるだけ下げるために意識すべきポイントを2つほどお伝えします。

POINT1. 駅から離れた物件を探す

ポイントの1つめは、駅から離れた物件を探すです。

ぬるいぬ

駅からの距離はダイレクトに家賃の価格に反映されますよね。

そりゃあ駅前って栄えているケースが多いですし、それに連動して生活も便利になるとは思うのですが、利便性を優先しすぎて労働時間が長くなってしまってはシンプルな暮らしからは遠ざかってしまうと僕は考えています。

これのちょうどいい目安として「よほどの用事があれば電車に乗るけど、日常的には使わない」くらいの距離感を目指してみてください。徒歩時間でいうと15〜20分くらいですね。

これくらいであれば、そこそこ家賃も抑えられますし、最悪の場合は駅まで歩いて行ける許容範囲だと思います。

場合によっては、働き方も見直す

駅から離れたほうが家賃が抑えられるのはわかるけど、そうは言っても会社への通勤もあるし…という方もいると思います。

それもよく分かるのですが、極端なことを言えば勤務先を変えればいいと思っています。

ぬるいぬ

実際に、僕は暮らしをシンプルに整えるために仕事を辞めて働き方を変えました。

細かい話は次の章にゆずりますが、はっきり言って会社への通勤がなければ駅からは多少遠くてもそこまで困ることはありませんよね。

駅に行かないといけない理由やルーティンを減らすことで、生活のリズムを守りやすくなりますし、行動を拘束してくる対象は積極的に暮らしの中から排除していくべきだと思っています。

POINT2. 日常生活圏は自転車でまかなう

2つ目のポイントは、スーパーやドラッグストア、病院などの日常生活に必須になってくる施設が自転車で行ける物件を見つけること。もちろん、徒歩圏内だとなお良いですが、一気にハードルがあがりそうなので自転車でもヨシとしています。

ちなみに、自動車は家賃と同様にランニングコストが高く、そのために労働時間が伸びてしまうリスクがあるので、僕は持たないという方針です。

この圏内で日常生活を全てまかなえれば、家賃が抑えられるのはもちろん、余計な外出とそれに伴う出費も減るので、ずいぶんと生活をシンプルできるんじゃないでしょうか。

(4)仕事

先ほど軽く触れましたが、人生の中で多くの時間を費やす仕事についてはかなり慎重に考える必要があると思っています。

よくある話として、だからこそやりがいのある仕事を選べとか、成長や自己実現の観点を持っておけとかありますが、これらは全て経営者が労働者を搾取するために編み出した洗脳ワードだと思っています。

ぬるいぬ

くれぐれも、イチ個人の意見です。

仕事はあくまでお金のため

自分の人生は自分のものなので、仕事のために生きるのは良くないと僕は考えています。

恐ろしいのは「忙しいのは良いことですね!」とか「仕事なんだから、何よりも優先すべきっしょ!」という間違った認識。社会という場所には、これが当たり前のように蔓延っています。

ぬるいぬ

一応、改めてお伝えしておくと、僕は18年間ほど会社員をやってきた身です。その上での考え方だと思ってください。

まぁ、どう考えたって仕事よりも自分の生活を優先させるべきでしょ。だって「生きるための活動」なんだから。仕事なんてその中の一部に過ぎないのに、どうして生活のほとんどを仕事に支配されなきゃならないのか理解できません。

ぬるいぬ

いつの間にか目的と手段が入れ替わってしまっているように感じます。

何が言いたいのかというと、人生までもを支配しようとする仕事なんだったら別に辞めてしまっても構わないと僕は思うのです。もちろん、生活の保証というか、お金の面で責任が取れるわけではないので、あくまで自分の可能な範囲で。

ただ。生活を優先できる仕事へ切り替えるという方法は、暮らしをシンプルにしていく上でおおいにアリだと思います。

消費に心の豊かさを求めない

仕事とセットで考えたい項目として「消費」があります。
僕の考え方では、消費に充実感や心の豊かさを求めるのもタブーです

資本主義社会の日本において、お金を稼いで消費するというフォーマットが基本形となっていて、より多くの消費をすることこそが充実感であるかのように思えてしまいます。しかし、実はその仕組みにこそ、暮らしを煩雑にする原因が潜んでいるのです。

ぬるいぬ

恐ろしい仕組みです。

稼いだお金で消費して自分を満足させようとしても何の意味もありません。モノを買ったり派手にお金を使ったりした瞬間は気持ち良さを感じるかもしれませんが、その効果はビビるほどに一瞬で薄れますし、次はもっとお金をかけないと満足できない体になってしまいます。そうなると、逆に消費に心を支配されかねませんよね。

そして、お金を使った分だけまた稼がないといけなくなり、そのための労働で溜めたストレスを発散させるためにまたお金を使うという負の無限ループから抜け出せなくなってしまいます。

ぬるいぬ

かつての僕は、この渦中で疲弊していました。

つまり、労働と消費に心の豊かさを求めている限り、それらに人生を支配され続け、シンプルな暮らしには到達できないのです。

(5)人間関係

他人に振り回されて、やたらと疲弊してしまっていると感じることありませんか?

ぬるいぬ

はいっ!おおいにあります…!

人間関係をシンプルにするというと、ドライな人っぽく聞こえてしまうかもしれませんが、一緒にいて苦にならない人だけに絞ったほうが、結果的にお互いがハッピーになれると僕は思うのです。

義理や惰性での人付き合いをなくす

僕は気が弱く、過剰に人目を気にしてしまう性格のせいで、義理や惰性で続けてしまっている人付き合いというのが結構多かったです。

例えば、大して仲良くもない飲み屋コミュニティのお花見会だったり、自分が直接関係のない仕事の会食だったり、なぜか巻き込まれた知人の子どもの運動会(笑)だったり。

せっかく誘ってもらったし…みたいな義理で、どう考えても自分がただのモブキャラに過ぎないような場に付き合いで参加する。これが実にしんどかったのです!!

ぬるいぬ

本心を言えば、マジで行きたくねぇんですよね(笑)

なんとなく想像できると思うのですが、こういう義理による人付き合いはお互い何の得もありませんので、徹底的に排除して構わないと思います。

自分の人生の主役は自分だ!と己に言い聞かせましょう。冗談でなく、それでいいのです。

一人の時間を大切にする

孤独が好きか否かに関係なく、一人の時間を持つことは暮らしをシンプルに整える上で結構大事なんじゃないかと考えています。

常に同じ空間に他人がいる状況って、特に好きでもない音楽がずっと耳元で鳴っているのに近くて、集中して物事を考えられなくなってしまうんですよね。

ぬるいぬ

そういう意味で、会社という空間が超苦手でした。逃げられないし。

極端に言ってしまえば、家族だって同様です。常時ベッタリいっしょだとノイズに感じてしまい、イライラしたり喧嘩が増えてしまう原因になります。その時点でシンプルさを失っていますね。そうそう、何事も適度な距離感が必要なんです。

部屋に閉じこもるでもいいし、無理ならカフェへ退避するでもいいと思うのですが、たまには完全に一人になって自分と向き合う時間も大切にするべきです。

ぬるいぬ

そうすることで、また他人とのコミュニケーションに無理なく回帰していけると思っています。

(6)予定

暮らしが乱れている時って、たいていスケジュールを詰め込み過ぎている時だったります。

まぁ、これも前述の仕事や人間関係と連動するものだと思うのですが、自らスケジュールを詰め込みすぎないと言うのも結構大切な気がしています。

自分にとって、ちょうどいい忙しさを知る

あまりに暇すぎても人間ダメになりますし、かといって忙しすぎると心を亡くして暮らしが乱れてしまいます。

そのちょうどいいバランスを知るために、向こう2週間の自分にとって理想的なスケジュールを考えてみてください。

直近の予定と少し先の予定をバランスよく取り入れるために、2週間単位で取り組むのがおすすめです。日常の買い物や仕事の予定は省いて、プライベートでのイベントに限ると考えやすいです。

たとえば、僕の場合は以下のような結果になりました。

ちょうどいい2週間の予定(サンプル)
  • 平日夜の飲み会→1回
  • 週末のおでかけ→1回
  • 何もせず休む日→2回
  • 映画漬けの日→1回

ざっとこんな感じ。これを分析すると、のんびりダラダラ過ごすのが僕にとっては心地良さそうです。

ぬるいぬ

あまり予定が多いのは好きじゃないですね。

基本形としてこの2週間をくりかえしていき、旅行などのイレギュラーなものをスパイスとして組み込んでいけば、ちょうどよく快適に過ごしていけそうですね。

気乗りしない予定は思い切って断る

あまり気乗りしないお誘いは徹底的に断っていくことをおすすめします。

基準として「自分がワクワクする予定か?」という観点で判断し、そうでないなら勇気をもってお断りしましょう。

ぬるいぬ

気を遣って人の都合に合わせるのは良くないです。

待ち遠しい予定だけでカレンダーが埋まると、毎日いい気分で過ごすことができるので、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)が爆上がりするという仕組みは想像しやすいと思います。

とはいえ、せっかくのお誘いを断るってちょっと勇気がいりますよね。

ぬるいぬ

僕も最初は「気分を悪くしないかな」とか「嫌われたらどうしよう」なんて思っていたものです。

けど、何度か断っているうちに相手も自分もすっかり慣れてきて、なんとなくお誘いのタイミングやペースもちょうどいい感じに収まるようになりました。

誠意をもって相手への感謝をしっかり伝えれば、怒られることも嫌われることもありませんのでご安心を。

まとめ

暮らしをシンプルにするために見直したい6つの事柄についてお話ししました。
長くなってしまいましたので、ざっとポイントだけおさらいしておきます。

この記事のおさらい

(1)ファッション

  • 使う色を限定
  • コーディネートを制服化
  • お店やブランドを固定

(2)食事

  • 菜食玄米を基本に
  • できるだけ自炊する

(3)住環境

  • 駅から遠い物件で家賃を抑える
  • 日常生活圏をは自転車でまかなう

(4)仕事

  • 仕事はあくまでお金のため
  • 消費に心の豊かさを求めない

(5)人間関係

  • 義理や惰性での人付き合いをなくす
  • 一人の時間を大切にする

(6)予定

  • 自分にとって、ちょうどいい忙しさを知る
  • 気乗りしない予定は思い切って断る

取り組みやすいものとしてはファッションや食事、予定あたりでしょうか。

ぬるいぬ

まずはこのあたりから整え始めてみるのもいいかと思います。

仕事や住環境は上級者向けですが、取り組むことができれば暮らしに大きなインパクトを与えてくれますので、ぜひ慣れてきたらチャレンジしてみてくださいね。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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