どうも、朝飯はしっかり派のぬるいぬ(@null_inu)です。
昼休みは1秒たりとも会社にいたくないので、外でランチを摂ることにしています。最近は涼しくなってきたので、できるだけ遠くの公園まで自転車を走らせるのがマイブーム(死語)。
先日、公園にてランチしている時に「なんでこんなにストレスフルな毎日なんだろう」と考えてみたところ、働き方のミスマッチが原因の8割だったことに気づきました。
働き方について考える
平日の公園は実にピースフルです。辺りを見渡せば、小さな子どもを連れて遊びにきているお母さんや、犬の散歩をしながら井戸端会議中のご老人たち、サッカーの練習に打ち込む学生サークルなどで賑わっています。
シンプルに、羨望の眼差しです。
その合間を縫うようにして空いているベンチを探していると、自分も少しばかり平和な風景に溶け込めたような気分に浸れるので公園は好き。
気持ちの良い正午過ぎの日差しを浴び、各々の営みをのんびりと観察しながら、ふと物思いに耽るのです。
もう会社に戻りたくないなぁ。働き方ってもうちょい何とかならへんのかなぁ。
無理やり会社に集まる意味がわからない
冒頭でも書いたのですが、僕はできるだけ会社にいたくありません。家族とかならまだしも、赤の他人と同じ空間に長時間しばりつけられるのが本当に苦痛で仕方ありません。
できれば、誰とも絡まずに1日を終えたいとすら思います。
2020年にコロナウイルスが流行し、日本で初めて緊急事態宣言が発表されたとき、一時的にですがリモートワークを経験しました。
会社の代表の主義によりわずか2ヶ月ばかりで終了となりましたが、この期間は異常なほどに日々に充実感と解放感がありました。
出社しなくても仕事できるやん。この方が生活が豊かになって幸せやわ。
いままで会社に行くのが当たり前だと思っていましたが、あれはなんだったのでしょう…。わざわざ無駄な労力をかけてまで1箇所に集まって、他人と時間を共有する必然性などなかったのです。
もちろん、集まることが100%無駄だと思っているわけではありません。膝を突き合わせた方がお互いに理解度が深まったり、手間が省けたりすることもあるとは思います。
また、中には物理的に離れていると完結できないような仕事もあるでしょう。現場系とか。それは仕方ないと思います。ただ、実際のところ、遠方にいるスタッフともオンラインをベースに仕事を進めることはできているのが現実です。
その気になればできるにも関わらず、敢えてやらない理由ってなんなんでしょうか…?
これは邪推ですが、おそらく経営者側の支配的・管理的な思惑ですよね。物理的に縛り付けることでスタッフを管理下に置いておきたいという狙いがプンプンしてきます。悪いけど、そうとしか思えないのです(笑)
まったくもって合理的じゃないし非効率だし、もはやそれが嫌すぎるというのも会社を辞めたい理由のひとつです。盛大にミスマッチです。
長時間労働すぎ
いまに始まったことではないのですが、長時間労働というものがマジで慣れません。
この時間的なミスマッチもデカいっす。
だって、集中力なんてだいたい午前中で使い果たしちゃいませんか?なんなら、1日で最も集中力が高まる時間が午前中だと思っているんですが。
ランチ挟んだら夜まで働けるっしょ!みたいなマッチョな思想には無理があります。午後からなんて、ただ時間を潰すために作業してるだけですからね。
理想を言うと、仕事の時間は1日5〜6時間くらいに留めておきたいです。もちろん、休憩含めです。
- 9:00 始業
- 12:00 休憩(1時間)
- 15:00 退勤
これくらいの労働がちょうど良いですよ。その方が成果も上がりやすく、お互いにハッピーです。辞める人もグッと減ることでしょう。
会社を辞めたら、大事な作業は午前中に済ませて、午後は本を読んだり、写真を撮ったり、リラックスして取り掛かれることだけにしたい。そういう1日のサイクルにしようと計画しています。
まとめ:ミスマッチを解消しないと仕事は辛い
働き方って、もう少しどうにかならないのかなぁというお話でした。こうして振り返ってみると、問題の8割が働き方のミスマッチに起因している気がします。
8割という数字に根拠はないですが、体感的にそれくらいな気がしてます。残りの2割は人間関係とお金ですかね。まぁ、それもミスマッチの一部といえばそうかもしれませんが。
- 出社する合理的な理由がない
- 労働時間が長すぎる
- お金よりも時間が欲しい
- 経営者並のコミットを求められる
- その責任が重すぎる
- 想定業務外のことをやらされる
このズレをチューニングできない限り、なかなか会社の業務に対してポジティブには向き合えない気がしました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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