節約初心者必見!お金を貯めるための6つの基本ルール

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人生を変えたくて、本気で節約に取り組んでいるぬるいぬ(@null_inu)です。

この記事では、節約初心者だった頃の僕が「どこから始めればいいの?」と疑問に思っていたことを元に、節約してお金を貯めるための基本ルールをわかりやすく解説します

無理なく続けるためのポイントを中心にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

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節約でお金を貯めるための基本ルール6つ

さっそくですが、節約に取り組むにあたり意識しておきたい6つのルールをご紹介していきます。

  • 節約のゴールを明確にする
  • 家計を「見える化」する
  • 固定費を見直す
  • 無駄遣いを減らす
  • 無理のない食費節約術
  • 節約で得たお金を活用する

(1)節約のゴールを明確にする

まず最初に大切なのは、節約のゴールを明確にすることです。
僕は当初、これを設定しないまま「とにかく節約だ!」と意気込んでみたものの、2ヶ月も経たないうちに挫折してしまうという失敗を経験しました(笑)

ぬるいぬ

絵に描いたような失敗談です。

「旅行に行きたい」「マイホームを買いたい」「老後のために貯金したい」「100万円貯めたい」など、目的が明確であればあるほどモチベーションを保ちやすくなります。

ぬるいぬ

目標があれば、意思がブレないのですね。

ゴールがぼんやりしていると、節約そのものが苦痛になりやすく、途中で「まぁいっか、お金使っちゃお」という考えになってしまったり、挫折につながりやすくなりますので注意しましょう。

短期・中期・長期の目標を設定

節約の目標は、短期・中期・長期に分けて設定するのがおすすめです。

ぬるいぬ

例えば以下のようなイメージです。

短期目標: 1ヶ月で1万円貯金する
中期目標: 1年間で50万円貯金する
長期目標: 5年後までに300万円の貯蓄を達成する

目標を分けることで、ポイントごとに達成感を味わえるので、長続きしやすくなるのですね。

(2)家計を「見える化」する

節約の第一歩は、収入と支出を把握することです。

最も手軽なのがスマホの家計簿アプリ。これを活用すると、手軽に日々の収支を記録できます。

おすすめのアプリは以下の記事を参考にしてみてください。

具体的には以下のポイントを記録していきます。

  • 毎月の収入:給料、ボーナス、副業など
  • 固定費:家賃、保険料、通信費など
  • 変動費:食費、交際費、趣味など

支出をカテゴリーごとに分ける

支出は以下のようにカテゴリー分けすると、どこにお金を使いすぎているかが一目瞭然です。

  • 住宅費:家賃や管理費等
  • 光熱費:電気、ガス、水道
  • 通信費:ネットやスマホの通信費
  • 食費:ランチ代や食材費
  • 日用品:トイレットペーパーなど
  • 外食費:飲み会やカフェ代
  • 趣味・身だしなみ:散髪、服代など
  • 交通費:電車代、タクシー代など
  • 投資:貯金、資産運用など
  • ローン:スマホの割賦、ショッピングローンなど
  • 保険:生命保険、医療保険など
  • その他:医療費、突然の出費など

それぞれの項目の予算を立てて、総額が自分の手取り額になるよう調整します。
これらの支出を把握することで、改善点が見つかりやすくなります。

ぬるいぬ

お金を使ったら、すぐにアプリに入力する癖をつけましょう。

(3) 固定費を見直す

節約を成功させるためには、固定費の見直しが不可欠です。なぜなら、一度見直すだけで、毎月の支出を大幅に削減できるからです。

固定費の具体的な見直し方法

固定費には、主に以下のようなものが含まれます。一つずつ見直していくことで、毎月かなり高い効果を発揮してくれます。

  • 家賃:家賃の安いエリアに引越せば、月数万円単位の節約も可能。
  • 通信費: 格安SIMに乗り換え、月額数千円を節約。
  • 保険料: 加入中の保険を見直し、必要最低限の保障に。
  • サブスクリプション: 利用していないサブスクを解約して月額支出を削減。

引越しは結構ハードルが高いとは思いますが、本当に効果がデカいです。

参考までに、僕は思い切って8.5万円→6万円という家賃の下げ方をしたことがあるのですが、そのおかげで年間30万円ほど浮きました。この時、他の固定費見直しも同時に行い、さらにボーナスも併用しながら1年で100万円ちょいを貯金することに成功しました。

(4)無駄遣いを減らす

当たり前っちゃ当たり前ですが、節約してお金を貯めるためには、無駄使いを減らす必要があります。

感情に流されず、不要なものを買わないために以下のような工夫をしました(今でも続けています)。

買い物前にリストを作る

衝動買いを防ぐために、買い物前にリストを作り、それ以外のものは購入しないルールを決めます。

何の気なしに目についたものをカートに入れていった結果、気づけばすごい額の買い物になってしまった!という経験もあるのではないでしょうか。

ぬるいぬ

これ、一番危険なパターンです。

きちんと、目的を持って買い物に行くように心がけましょう。

「ほしい?」or「必要?」でジャッジ

買い物をしていてふと気になったものが出てきたとき、自分はこれを「ほしい」と思っているのか、あるいは「必要だ」と思っているのかを意識してみてください。

ほしい」の場合は、感情的に自分を満たそうとしているだけなので、一旦冷静になったほうがいいです。「必要」だと思っているものは、生活や仕事で使うものなので、買っても構いません。

ぬるいぬ

ファッション系のアイテムは判断が難しく、特に注意が必要ですね。

カードで貯めたポイントを活用

クレジットカードを使うことで貯まるポイントってありますよね。これを活用しない手はありません。

具体的にどうするかと言うと、生活に必要な毎月の出費をカードで支払って、貯めたポイントを使って生活必需品をGETします。

ぬるいぬ

いわば、自給自足!(ちょっと違うか )

僕の場合は、ヨドバシカメラが発行しているカードを使って電気代やガス代、スマホ代などの大きな固定費を支払っています。これに、1%のポイント還元が付くのです。

例えば、10万円のカード支払いがあった月は、ヨドバシのポイントが1,000pt貯まります。

ここで貯めたポイントを活用して、食器洗剤などをチマチマと買っているのですが、案外このあたりの細かい支出がゼロになるのは助かるものです。

お金を「時間」として考える

お金を使う前に、それを稼ぐためにどれくらいの時間が必要か?と考えてみましょう。例えば、時給1,500円の人が5,000円の商品を買う場合、2時間ちょいは働く必要がありますよね。

ためしに、自分の毎月の給料を時給に換算してみるといいと思います。そうすることで「この商品を買うために何時間働く必要があるか?」という意識が働き、無駄遣いを抑えられます。

ミニマリズムを取り入れる

僕もまだまだ途中段階ですが、無駄なものを買わないために、まずは手元にある持ち物を減らすということを試みています。

ぬるいぬ

なかなか減りませんけどね(笑)

本当に必要なものだけで暮らす「ミニマリズム」を身につけ、無駄なものにお金を使わない習慣ができあがれば、節約がグッと楽になります。

(5)無理のない食費節約術

節約のターゲットとして、食費もインパクトの大きい部類に入ります。
まぁ厳密に言うと「外食費」ですけどね。

自炊を習慣化する

節約において、これはほぼマストでしょう。外食を減らし、自炊を習慣にするだけで、月1万円以上節約できることも珍しくありません。

ぬるいぬ

1回の飲み会(=晩飯)に5,000円とか、馬鹿らしくなります。

とはいえ、仕事でヘトヘトになって帰ってきているのに自炊なんて無理…という人もいるでしょう。僕もまさにそうでした。その場合は1週間レシピを活用します。

土日のどちらかを利用して一気に1週間分を作り置きするのがおすすめです。

参考になる動画

食材のまとめ買い&冷凍保存

前述した買い物リストと一週間レシピを組み合わせ、スーパーで食材をまとめ買いすることで、食費を大幅に削減できます。

特に肉や魚はまとめ買いに適しており、数週間分をまとめて買っておいて冷凍保存するのがおすすめです。

(6)節約で得たお金を活用する

    節約を着実に実践していくことで、自然とお金が貯まる暮らしになっていきます。そこで浮いたお金で資産運用(投資)することもおすすめです。

    ぬるいぬ

    お金が貯まるスピードがグンとアップします。

    貯金は「生活費 半年+1.5ヶ月分」があれば十分なので、それ以上のお金は積極的に投資に回したほうがいいと個人的には考えています。

    最近ではNISAやiDeCoなど、税制優遇を活用できる制度も整ってきていますので、それらを積極的に活用しましょう。

    まとめ

    節約に取り組むにあたり、意識しておきたい6つのルールをご紹介しました。

    • 節約のゴールを明確にする
    • 家計を「見える化」する
    • 固定費を見直す
    • 無駄遣いを減らす
    • 無理のない食費節約術
    • 節約で得たお金を活用する

    節約は、無理せず日常生活の中で少しずつ改善していくことがポイント。今回紹介した基本ルールを実践すれば、誰でも節約上手になり、お金を貯める楽しさを実感できるはずです。

    ぬるいぬ

    ぜひ、できるところから取り組んでみてください!

    それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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