他人軸で生きてきた男の末路。会社や他人の価値感で生きるのはもう辞めよう。

このページには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

40歳になり、会社を辞めてダウンシフトすることを決めたぬるいぬ(@null_inu)です。

思い返してみると、社会人になり就職してからというもの、かなり長いあいだ他人の価値感(他人軸)を基準に生きてきたように思います

本当は自分の中に正しさがあるにも関わらず、「あの人がこう言ったから、これが良い。」とか「自分はこう思うけど、気に入ってもらえないかもしれないから変えよう」とか。言いたいことも言えない状況に追い込まれていました。

ぬるいぬ

反町隆史さんの名曲「ポイズン」が脳内再生されます。

僕はこういう考え方にかなりの違和感を覚えていたのですが、それを変えられる力もなく、いつの間にか考えることを辞めてしまっていたように思います。

十数年ものあいだ他人軸で人生を生きてきた結果、そこはかとなく湧いてくる不幸感に苛まれてしまいました。

今回は、そんな僕の経験を踏まえて、会社や他人が作った価値感で生きることは辞めたほうがいいというお話をします。

INDEX

あやうく一生を棒に振るところだった

マジで情けなくてお恥ずかしい話なんですが、僕はこの十数年、自分の判断に全く自信が持てず、その全てを他人に委ねてきました

ぬるいぬ

もうね、人生すらも、です。

実経験を通して「人生において大事な決断は絶対に自分でしたほうがいい」と痛感したエピソードをお話をさせていただきます。

他人に判断に委ねた結果、不幸に

恐ろしいことに、僕は他人から「この車に乗れ」と言われて車に乗ったり、「結婚式は海外でやれ」と言われて、その通りにしてしまった過去があります。人生における大事な判断を、すべて他人任せにしてしまったのです。

ぬるいぬ

いま思えば、ちょっと頭がおかしいですよね(笑)

その結果、当然すべてが上手くいきませんでした。そりゃそうだろ!って感じですが。

結婚生活はわずか半年で破綻し離婚、車はとんでもないボロで、新品の軽自動車が2台買えるくらいの修理費がかかりました。

これらは全て、自分の価値感に従って決めなかったせいで訪れた結果だと感じています。

夢を叶えて考え方が変わった

一方で、家を購入する際はかなり自分の意思をはっきりと持った上で決断しました。なぜなら、家を買うことは僕の大きな目標の一つだったからです。

この時も、手付金として100万円を支払ったタイミングで「絶対にやめておけ、100万円を捨ててでもキャンセルすべきだ」といった趣旨のことを言ってくる人がいました。それも、複数名。場合によっては「絶対に資産価値が下がるから辞めたほうがいい」などと脅しのようなことを言ってくる輩もいました。

ぬるいぬ

え?なんで?って感じでした(笑)

夢にまで見たマイホーム、僕はかなりワクワクしながら、その目標に向けて自分なりに知識とお金を蓄えてきたのです。そもそも、他人からそんな干渉を受ける筋合いなど全くないですし、もちろんこれに関してはフル無視しました。

自分の意思と努力で叶えたマイホーム。こちらの結果はどうだったかというと、めちゃくちゃ大正解でした。

主観的な話で言うと、設備やクオリティ、住み心地では文句のつけようがないですし、暮らしの満足度が非常に上がりました

客観的な話をすると、やや下世話な話になりますが資産価値が爆上がりしています。おそらく今売れば1,000万円近い利益が出ます。

ぬるいぬ

計画があるので、すぐには売りませんけどね…

いずれにしても、この経験を経て僕は「自分の心や価値感に従って決断し、行動することの重要さ」を痛感したのです。

所詮、他人は他人。僕の人生にあれこれ口出しをしてくる割に、その責任は一切負ってくれません。そんな他人に大切な決断を委ねてしまっている以上、絶対に幸せになれることなどないのだとハッキリと気づきました。

まとめ:大事なことは自分で決めよう

ちょっとした実体験も交えながら、会社や他人が作った価値基準で生きるのは辞めたほうがいいというお話をしました。

もちろん、素直に人の意見に耳を傾けるというのは非常に大切なことだと思います。ただ、最終的な決断を下すタイミングで自分の気持ちや価値感を無視して他人の言いなりになってしまうと、絶対に幸せな未来は訪れないと思っています。

ぬるいぬ

めっちゃしんどかったけど、実体験を経て気づくことができました。

他人に依存し、思考停止し、心を殺しながら生きていたって、それは本当の意味で自分の人生を生きているとは言えないですよね。だから、あなたはあなたの価値観に従って生きていいと思います。僕はそうすることに決めました、自分の心に従って、ね。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

INDEX